試しに、ご自身のスマホやパソコンで自社の会社名を検索してみてください。ホームページが正しく表示されるでしょうか。地図やお店の情報は最新でしょうか。SNSのアカウントは、今使っているものが出てくるでしょうか。
会社名での検索は、既存のお客様が連絡先を調べ直すときや、初めての方が「この会社は本当にあるのか」を確認するときによく使われます。この記事では、会社名で検索した結果を点検するための具体的な確認ポイントをご紹介します。
「会社名検索」の点検とは
「会社名検索の点検」とは、自社の名前で検索したときに表示される情報(検索結果、地図、SNS)が、実態と合っているかを確認する作業のことです。ホームページの中身がどれだけ整っていても、検索結果に表示される情報が古かったり、間違っていたりすると、お客様に誤った印象を与えてしまいます。
難しい専門知識は不要です。検索窓に会社名を入力するだけで、誰でも今日から点検できます。
具体的な確認手順
1. Google検索結果を確認する
会社名で検索し、表示される結果を上から確認します。
- 自社のホームページが検索結果の上位(できれば1ページ目)に表示されているか
- タイトルや説明文が、現在の会社の内容と合っているか(社名変更・移転前の情報のままになっていないか)
- 古いページや、すでに使っていないページが表示されていないか
- そもそもホームページ自体が出てこないページがないか
もし自社のホームページや特定のページが検索結果に出てこない場合は、Googleにまだ認識されていない可能性があります。原因の整理と対処法はGoogleにインデックスされない原因と、登録をリクエストする方法で解説しています。また、こうした状況を無料で確認できる仕組みについてはSearch Consoleの使い方をご覧ください。
2. Googleマップの情報を確認する
会社名検索では、地図とあわせて店舗・会社情報(住所、電話番号、営業時間、写真)が表示されることがあります。この情報は「Googleビジネスプロフィール」で管理されています。
- 住所・電話番号・営業時間が現在の情報と一致しているか
- 移転や電話番号変更があった場合、反映されているか
- 表示されている写真が古すぎないか
- そもそもこの表示自体が出てこないか
登録・設定がまだの場合は、Googleビジネスプロフィールの登録・初期設定ガイドを参考にしてください。地域名との組み合わせで検索されたときの表示についても知っておきたい方は、MEO対策とは?もあわせてご確認ください。
3. SNSの表示を確認する
会社名検索では、公式のSNSアカウント(X、Instagram、Facebookなど)が検索結果やSNS内の検索で表示されることもあります。
- 現在運用している公式アカウントが、正しく表示・特定できるか
- すでに更新をやめた古いアカウントが、現行アカウントより目立つ場所に出てきていないか
- プロフィール文や連絡先が古いままになっていないか
ホームページとSNSはそれぞれ役割が異なります。両者の使い分けの考え方は会社のSNSとホームページ、どう使い分ける?で整理していますので、あわせてご覧ください。
よくある質問
Q. 会社名で検索しても自社のホームページが出てきません。どうすればいいですか?
A. まずはGoogleにページが認識(インデックス)されているかを確認する必要があります。原因の切り分け方はこちらの記事にまとめています。
Q. Googleマップに表示される情報を、自分で修正できますか?
A. Googleビジネスプロフィールに登録・管理者としてログインできれば、ご自身で修正可能です。誰が管理しているか分からない場合は、まず管理者権限の所在を確認することから始めてください。
Q. 検索結果に、会社に関係のない情報が混ざって出てきます。
A. 同姓同名・同名の別会社が存在する場合や、過去の情報が残っている場合があります。自社が発信できる正しい情報(ホームページ、Googleビジネスプロフィール、公式SNS)を整えて最新に保つことが、結果的に正しい情報を目立たせる対策になります。
Q. どれくらいの頻度で確認すればいいですか?
A. 移転・電話番号変更・社名変更などのタイミングでは必ず確認し、それ以外でも3〜6ヶ月に1回程度、定期的な点検をおすすめします。
まとめ
- 会社名で検索し、Google検索結果・Googleマップ・SNSの3つを点検する
- 検索結果は、表示順位だけでなくタイトル・説明文・古いページの有無を確認する
- Googleマップの情報(住所・電話番号・営業時間)は移転や変更のたびに更新が必要
- SNSは、現行の公式アカウントが正しく見つかるか、古いアカウントが埋もれさせられているかを確認する
- 定期的な点検を習慣にすることで、誤った情報がお客様に伝わるリスクを減らせる
「自社で何をどう直せばいいか分からない」「点検や更新の手間を減らしたい」という場合は、日々の情報更新や管理を任せられる「Webザイル」もご検討ください。
まずは現状を一緒に確認してほしいという方は、お気軽にご相談ください。